最後の早慶戦

押忍。

 

早稲田大学応援部は「押忍」という言葉を使わないってご存じでしたか?

早大応援部以外にもこういう団体は以外とあったりしますが、それはさておき。

 

一昨日から昨日にかけて、硬式野球早慶戦がありました。

 

1日目は早稲田大学が勝利を収めました。

2日目は早慶戦、そして六大学野球の優勝決定戦となりました。

当初は早稲田大学が3点のリードをつけていたものの、慶應義塾大学が同点まで追いついて引き分けに。

 

理想の王座は慶應義塾大学のものとなりました。

 

私は確かに早大生で、学ラン角帽を愛用していますが、実はそれほどまでの愛校心は持ち合わせていません。

スポーツについても友達が何かの大会に出るときにテレビやらなんやらで観戦する程度です。

 

どちらかというと「早稲田大学」ではなく、その箱の中にいる人だったり、何ならその中の小さい「スポーツ科学部」という箱や、その箱の中の人、そんな人々が醸し出す雰囲気が好きなんですよね。

 

まあ、なんだかんだいって私は早稲田が好きなのかもしれませんね。

根に持っていることも多いですけどね。

 

話が脱線しました。

 

そういうことで、普段は六大学野球などにはまるで興味がわかなかったのですが、今回は違いました。

 

私の同期が、この早慶戦に魂を懸けていたんです。

 

試合中は用事があったので、用事が終わった後Twitterで試合結果を確認したのですが、それはもう超悔しかった。

 

試合内容も、試合結果も、何もかも。

やることがあったとはいえ、現地に向かわなかったことも。

(現地に向かうことは色々止められていましたが)

 

野球部でも応援部でもない自分がどうにかできることでもないけれど、理屈抜きに。

 

いつもはどうでもいいはずの早慶戦の結果に、ここまで感情が動くとは思いませんでした。

 

なんとも気持ちの整理がつかぬまま同期に送ったLINEの返事を見て、この感情が結論付きました。

 

ブログで書くようなことでもないのでお察しください。

 

そして締まりがないままこの記事を書き終えますが、ご容赦くださいね。

 

そんじゃ。