さーけーべー!!【今週のお題】
今週のお題「叫びたい!」
恒例の「今週のお題」のコーナーです。
まあ便利ですよね。
必ずしも「今週」中に記事を公開するとは限らないのですが。
さて、本題。
「叫びたい!」ことなんて挙げたらきりがないですね。
あまりに叫びたすぎて、
www.namonakiouendan.tochigi.jp
なんて団体を創っちゃうくらいですから。
因みに弊團のキャッチコピーはこちら。
僕が考えたんだよ。
叫びたい気持ちを全面に出したよ。
まあ、昨今の事情でなかなか叫べませんが……。
先ほども申し上げた通り、叫びたいことといったらきりがないので、ここは「叫ぶ」という言葉について、ちょっとした私事を1つ。
私、「叫ぶ」って言葉には結構思い入れがありまして。
「SCHOOL OF LOCK!」ってラジオ番組をご存じでしょうか?
正確には「ラジオの中の学校」。
校長と教頭(=メインパーソナリティー)、講師(=アーティストなど)が授業をする。
豪華ゲストも結構くる。
そういえば、私がはじめて竹原ピストルさんの曲を聴いたもの、彼がゲスト講師として来校したときでした。
話を戻しまして。
普通の学校って、授業前の挨拶は
「起立、礼、『おねがいします』、着席」
じゃないですか。
群馬は違うっぽいですけどね。
「起立、礼」で着席しないで「こんにちは、月ノ美兎です~」って言いたくなる気持ちもわかりますが。
それはさておき。
この定番の流れ、ラジオの中の学校は一味違います。
ラジオの中の学校では
起立
礼
叫べ!!!!!!!!!!
なんです。
そして、エレキギターが鳴り、オープニングミュージックが流れる、みたいな流れ。
最高にロックですよね。
私、中学校が大嫌いで。
中学校って器も嫌いだったし、
先生も嫌いだったし(いい先生ももちろんいたけど)、
生徒も嫌いだった(いいやつももちろんいたけど)。
別に特定の誰かだけが悪いというのではなく。
私が悪い時もあったし、
他の生徒が、先生が、或いはもっと上のお偉いさんが悪い時もあった。
色々重なった結果、私にとって中学校は反吐が出るような場所になった。
だから、私にとっての本当の学校は。
……というより、本当の居場所(=教室の席)は
SCHOOL OF LOCKにあって。
私にとっての本当の先生は
あしざわ教頭たちだった。
私にとってSOL!の「叫べ」という挨拶は、「本当の1日のはじまり」でした。
今でも履歴書には卒業証書を受け取った中学ではなく、
「SCHOOL OF LOCK!」卒業と書きたいですもの。
しかし、書けません。
それは決して常識とかそういう話ではなく。
まだ確かな「未来の鍵」を見つけていないから。
SCHOOL OF LOCK!は、未来の鍵を握るラジオの中の学校。
私はそこの留年生です。
入学した12歳の時と比べてどれほど成長したのかわからないけど。
未来を求めて、これからも叫び続けたいと思います。
とーやま校長からのお手紙、手帳にはさんで大切に持ち運んでいます。
いつか直接挨拶の1つもしたいものです。
そして、叶うことなら。
面と向かってエールを、想いを「叫び」たいです。
それでは、今日はこの辺で。
また明日!!!!!!!!!!