たけつ、JET STREAMの機長について考える
たけつである!
皆さん、ラジオって聴きます?
テレビ、そしてインターネットへと新しいメディアが次々と生まれている中、独特の地位を保ち続けています。
学生の小遣いで十分買える、或いはスマートフォンでも聴ける手軽さや高い双方向性、長い歴史に基づく信用が人気の秘訣なんだろうな、と勝手に思っています。
まあ、私の周りでラジオを聴いている人少ないんですけどね。
ところで、2020年3月31日から、TOKYO FMの「JET STREAM」(24:00~24:45 ON AIR)の機長が大沢たかお機長から福山雅治機長へと交代になりました。
8年前に「SCHOOL OF LOCK!」を聴き始めてから一緒にずっと聴いてきたので、交代前日に急に発表された時はマジでびっくりしました。
この「JET STREAM」、ご存じの通りかなりの長寿番組です。
50年前、城達也初代機長と共に現在まで続く深夜のフライトがはじまりました。
その後、機長は小野田機長、伊武機長を経て大沢たかお機長に交代。
(途中2000年から2002年は森田アテンダントが担当)
そして先日、福山雅治新機長が就任されました。
これだけ長く続いている番組ですから、「JET STREAM」は多くの世代で共通の話題となります。
しかし!
穏やかに会話が進むことは滅多にありません。
(体感。私の場合百発百中)
聴き始めたのは大沢機長時代からですが、一応CD等で城機長のJET STREAMも聴いたことがあります。
とある方曰く、「城達也は上品なのよ」
確かに、雰囲気は結構違います。
うん、わからんでもない。
でも決して大沢機長が下品ということではありません。
城機長の方が、なんだか「格調高い」感じがするんですよね。
対して、大沢機長は「庶民派」という感じ。
大沢機長世代だからかもしれませんが、大沢機長の語りの方がとっつきやすく、親しみやすい気がします。
(TOKYO FMさんがそれを狙ったのかもしれません)
大沢機長の穏やかな声は、寝る前のリラックスタイムにちょうど良かった……。
城機長世代の方は、きっとこの「とっつきやすさ」「親しみやすさ」が肌に合わない場合が多いのかもしれませんね。
声質も、軽く感じてしまうのかもしれません。
さて、新機長、福山機長。
ちょっと城機長っぽい雰囲気を感じさせることもあった初フライトでした。
福山機長はこれから、どのようなフライトに、私たちを案内してくださるのでしょうか?
楽しみです!
よかったらリスナーの方、ご意見ください!
では!
<参考>
(とにかくかっこいい公式サイト)
(一応こちらも)
(ここまで来たらこちらも)
以上!